2003.07.04 更新
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第6回 NIIGATA
−ゴスペル・ボーカル教室−

Lesson-6.
声を開発し
からだを解き放つ
主の前にすすみ出る賛美のため
2003年4月13日
Gospel
教会への地図

メッセージ 賛 美 聖書の語りかけ 証 し ゴスペル教室 みことばカード

 

第6回 ゴスペル・ボーカル教室 2003年4月13日(日) 講 師 エゼキエル北島
 【Lesson-6. 声を開発し、からだを解き放つ
          〜主の前にすすみ出る賛美のために】


  ※7個の音声ファイルに分割しています。 メニューをクリック!
■マイクの扱い方(その5)〜ノイズに注意(1.2MB、5分、講議メモ
■声の開発1〜息のちから(1.2MB、5分講議メモ▼
■声の開発2〜高音の輝き、低音の響き(2.6MB、11分講議メモ
■こころとからだの解放1〜グルーヴにのって(2.9MB、12分講議メモ
■こころとからだの解放2〜主を自由に喜ぼう(1.4MB、6分、講議メモ
■チームごとに実践練習〜「主に感謝せよ」「愛の風」「王なるイエス」(2.2MB、9分講議メモ
■全体で実践練習〜「ハレルヤわたしの救い主」(1.1MB、4分、講議メモ


これまでのゴスペル教室一覧 ▼
ゴスペル・ボーカル教室の日時・会場・連絡先 ▼



第6回4/13(日)【声を開発し、からだを解き放つ〜主の前にすすみ出る賛美のために】
   <講議内容のメモ>
     
※タイトルをクリック! 音声を聴きながら参考にどうぞ。

4/8(火)ゴスペル集会と特別ゴスペル講座で、ラスポーザのイスラエル小野島姉に賛美と証しとレッスンを導いていただきました。
すばらしい主の臨在でした。技術的にもほんとうに学びになりました。
イスラエル小野島姉妹、ありがとうございました。
また、導かれた主に感謝いたします。
今回以降、小野島姉の許可をいただいて、その本格的なレッスンの内容を踏まえて学びと訓練をしていきます。


■1 マイクの扱い方(その5)〜ノイズに注意(1.2MB、5分

マイクスタンドからマイクを抜いたり、手で握りしめたりすると、ノイズが出る
ハンドノイズに注意 来られた方がノイズで不快にならないように

マイクにはSM58(ゴッパー)のようにライブで使われるダイナミックマイクと、より微妙な音をひろうことができるレコーディングに使われるコンデンサーマイクがある

マイクを通して微妙な表現が可能になった
小野島姉のように訓練された人はマイクなしでも声を響かせることができるが

SM58(ゴッパー)は極力ハンドノイズがでないように設計されているがノイズには気をつける
入力確認は、プロは、口で「コン」か、「ヘイ」「ワン、ツー」くらい
絶対に、吹いたり、たたいたりしない(マイクにダメージを与えるだけでなく、スピーカがこわれたり、会衆をびっくりさせたりしてしまう)
せいぜいマイクのあたまをカリッと一度ひっかくのが限度
会衆をノイズの不意打ちから守るため



■2 声の開発1〜息のちから(1.2MB、5分

イスラエル小野島姉に教えていただいた声を開発する本格的なレッスンをふまえながら、練習していきましょう
肩幅で立って、息を吐く
す−−−−−−−
吐ききった後、ポコンとおなかがふくれて息が吸い込まれる

すっすっす−−−−−−−
腹筋(斜筋)と背筋を使って、横隔膜を支える
おしりを前に突き出し、腹筋を背骨に押し付けるように
息を吐き出す時に使う筋肉を開発する
ひごろ使っていない筋肉

犬の呼吸:はっはっはっはっはっはっはっはっ
おなかをへこませながら「はっ」と吐き、おなかをふくらませながら息を吸うのをくりかえす
腰のあたりの筋肉を使う 音無しに笑う感じ



■3 声の開発2〜高音の輝き、低音の響き(2.6MB、11分

高音から低音まで声を響かせる
ろっ骨を意識して広げるように
ろっ骨を広げて胸を響かせるようにすると、高い音が安定して出るようになる

ハミングで「ん−−−−−−−」
胸を響かせるのがポイント
おなかで息をぐーっと押しながら

ハミングで音階練習、Cから上のCまで

高いところで、脇のろっ骨を広げるようにするのがこつ
ハミングの練習ならば、家庭でも日頃から練習できる

そんなに高い音は賛美では使わない
ふつうは上のミが最高音
しかし、高い音を出すためにろっ骨を広げる練習をすることで、通常の音の高さでもゆたかな響きになる

今度は低いほうの音
ハミングで、Cから下のCまで

ほとんど音にならない低さ
音域を広げることが目的というより、音域を広げるためのろっ骨を広げた胸をつくることで自然に賛美できるようになる
自宅での練習をお勧めします

今度は、声を出して、「マ−マ−マ−マ−マ−マ−マ−」
Cから上のCまで
ろっ骨を広げて

Cから下のCまで、「マ−マ−マ−マ−マ−マ−マ−」
低いほうもろっ骨を広げる

出ないところまでやるのが訓練
その音を使うために出すというより、出そうとすることで声が開発されていく
小野島姉を通して、教会の賛美が、技術的な学びを受け、霊的な祝福を受けた




■4 こころとからだの解放1〜グルーヴにのって(2.9MB、12分

ダンスのビートにのってみる
ドラムマシンのプリセット音源をつかって
なにげなく聞くと、8ビートに聞こえる人がいるかもしれないが、16(じゅうろく=シックスティーン)ビート

実際にサイドステップでからだを動かしてみる
左足を踏み出し、右足をひっつける
右足を踏み出し、左足をひっつける
左、つける、右、つける

今度は、足を踏み出す時、スコップで土をすくうように肩を入れる
肩を入れて左、肩を入れて右
左、右、左、右

のるのがポイント
そんなに動く必要はない
からだが上下にカクカク動いている

今度は、踏み出した後、沈む
左、ダウン、右、ダウン

今度は、踏み出した時、上体を後ろにそらせる
左、そる、右、そる

今度は、その場でひざを屈伸させて、からだを上下させる
ダウン、アップ、ダウン、ダウン、アップ、ダウン

今度は、逆に
アップ、ダウン、ダウン、アップ、ダウン、アップ

今度は、踏み出した後、手拍子
左、パン、右、パン

今度は、試みに、日本古来のリズムで
左=と同時にパン、右=と同時にパン
「月が出た出た」のようなノリ
同じリズムでものりかたによってずいぶん違う
同じ曲でもからだの合わせ方でノリが違ってくる

あえて、はげしい派手なリズムにのってみた
曲のノリの感覚をつかむと静かな曲でも静かにのりながら賛美できるようになる
西洋のノリは乗馬、日本のノリはくわという人もいる

うらでのる練習



■5 こころとからだの解放2〜主を自由に喜ぼう(1.4MB、6分

神の前に心をときはなって賛美するために、からだをときはなつ

試みに、両手を握りしめて歌ってみましょう
「十字架に主イエス」
どのようにからだが反応するか感じてみましょう

今度は、こぶしを振って歌ってみましょう
今度は、歯をかみしめて歌ってみましょう
今度は、口をとがらせて歌ってみましょう

顔の筋肉や手をどうするかで、賛美の表情が変わってくる
ゴスペル出身のシンガーで手をひらひら動かす人がいる
からだを神の前にときはなつことで、こころも神の前にときはなつ

今度は、肩の高さで両手のひらを上に向けて、神様の臨在を感じるようにして賛美してみましょう
「十字架に主イエス」

今度は、両手をあげて、手のひらを天に向けるようにして、賛美してみましょう

からだとこころはつながっている
からだの動きがこわばっていると、表情も感情もこわばってしまう

この教会では、礼拝賛美の時に、手をあげたりして、自由に賛美している
神様からの恵みを受け取るようにして賛美してみましょう



■6 チームごとに実践練習〜「主に感謝せよ」「愛の風」「王なるイエス」(2.2MB、9分

・「主に感謝せよ」(仲本富雄さん作詞・作曲、CD&歌集「やすらぎの歌・第2集」)
・「愛の風」(山本信恵さん作詞・作曲、CD&歌集「やすらぎの歌・第2集」)
・「王なるイエス」(ヨシヤ佐々木さん作詞・作曲、CD&歌集「やすらぎの歌・第2集」)



■7 全体で実践練習〜「ハレルヤわたしの救い主」(1.1MB、4分

「ハレルヤわたしの救い主」(鎮目政宏さん作詞・作曲、CD&歌集「やすらぎの歌・第1集」)
高い音がきれいなすばらしい賛美
情感を込めて神様への思いを賛美するとともに、高い音はろっ骨をひろげるようにすれば、きれいな高音が出る





◆これまでのゴスペル教室一覧◆ 

各回のレッスン内容をひとことでわかるように、メインテーマを載せることにしました。ご参考にどうぞ。

  「レッスン内容別さくいん」のページをつくりました。ご参考にどうぞ。
   
また、<第2シーズン=ハーモニー編>
も始まっています。よろしくお願いします。

【NIIGATA ゴスペル・ボーカル教室】

第 1回 2003年 3月 9 日(日)【息で歌おう。ノリで歌おう】
第 2回 2003年 3月16日(日)【声の表現力〜深くかろやかに賛美する】
第 3回 2003年 3月23日(日)【聖霊さまの働きをじゃましない賛美 〜音程とグルーヴの流れをとらえる】
第 4回 2003年 3月30日(日)【力強く、静かに賛美しよう 〜16ビート/8ビートで刻む賛美の流れ】
第 5回 2003年 4月 6 日(日)【「自由な賛美」のために〜胸と頭部を響かせて】
第 6回 2003年 4月13日(日)【声を開発し、からだを解き放つ〜主の前にすすみ出る賛美のために】
第 7回 2003年 4月20日(日)【主の前に自由に賛美する〜頭声、胸声、ミックスボイス】

第 8回 2003年 4月27日(日) 録音機材が不備だったため、音声ファイルがありません。
第 9回 2003年 5月 4日(日)【主への賛美を響かせて〜声の立ち上がりとからだの響き】
第10回 2003年 5月11日(日)【主の臨在の前の賛美の表現〜音程の正確さとビブラート】
第11回 2003年 5月18日(日)【賛美の響き、共鳴する声〜リラックスしたのどとからだで】
第12回 2003年 5月25日(日)【北陸予選・直前練習(1)〜GRACE4 plays 「王なるイエス」】
第13回 2003年 6月 1 日(日)【北陸予選・直前練習(2)〜主の臨在が現わされる賛美へ】
第3回 ゴスペル賛美大会 北陸予選 2003年6月6日(金)
 新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)
      結果発表(1位 Livin' Flow、2位 Life on the River)
       
▲各チームの賛美を音声で聞けます。映像ファイルもあります。

第14回 2003年 6月 8 日(日)【一致していく賛美へ〜神への祈り、息、そしてほめ歌】
第15回 2003年 6月15日(日)【主の前にひとつになる賛美〜息、声、動きを一致させる】
第16回 2003年 6月22日(日)【霊の賛美を届けるために〜礼拝するこころとからだの表現】
第1-17回 2003年 6月29日(日) ★小松・富山聖会のため、音声ファイルがありません。
第1-18回 2003年 7月 6 日(日) ★パトモストルコチームのため、音声ファイルがありません。
第1-19回 2003年 7月13日(日) ★パトモストルコチームのため、音声ファイルがありません。

第1-20回 2003年 7月20日(日) ★白馬全国大会直前練習のため、音声ファイルがありません。
第1-21回 2003年 7月27日(日)
★白馬全国大会直前練習のため、音声ファイルがありません。

第3回 ゴスペル賛美大会 全国大会 2003年7月29日(火)

     ▲ ホテルグリーンプラザ白馬(要・事前申込)


この後も教室は続く予定です。





【 NIIGATA ゴスペル・ボーカル教室 】

日   時  毎週・日曜日 午後3時から4時30分
★隔週でも、また、ご都合のよい日だけ参加というのでもOKです。
会   場  
北 部 総 合 コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー 3 階 資 料 室
地図はこちら
講   師  エゼキエル北島
参 加 費  無 料(いまのところ!)
★1日体験受講者募集中!

    
新潟市のお近くの方、ぜひご連絡ください。
ezekiel@rt.holy.jp またはTEL 090-6683-7931(北島)まで



このページでは、いのちの水の川教会で
毎週、日曜日の午後に開かれている
【ゴスペル・ボーカル教室】 の練習の内容を
そのまま音声で
お聴きいただけます。

ゴスペルミュージックをともに歌うことで、
日頃のストレスを忘れ、
リラックスして、からだと声を解放し、
お1人おひとりに与えられている
声のよさを知っていただき、
そのよさを活かしながら、
みんなでひとつになって歌うことの喜びを
体験する教室です。

ゴスペル・ボーカルの神髄は
ともにあつまって、
一つになって
同じゴスペルを歌うことにあります。
お聴きになり、
興味をもたれた方はぜひご連絡ください。
どなたでもご自由に参加できます。

参加費はいまのところ無料です。
年令や性別などの制限はありません。
ゴスペルに関心のある方、ゴスペルを歌いたい方、
歌がうまくなりたいという方、音楽が好きな方なら、
小学生からご年輩の方まで、どなたでもだいじょうぶです。
さあ、ごいっしょにゴスペルに親しみましょう。

練習の成果は、新潟市で持たれる
ゴスペルコンサートで発表していただくことになります!

また、毎年、7月にホテルグリーンプラザ白馬にて開催されている
「全国ゴスペルコンテスト(賛美大会・全国大会)」
の参加もめざします!

(その前に、6/6(金)に新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)で行なわれる
第3回ゴスペルコンテスト北陸予選に出場します。)

あなたも、日常生活に新風を吹き込ませ、
ゴスペルのある新しい生活にチャレンジしてみませんか?



新潟市のお近くの方、ぜひご連絡ください。
ezekiel@rt.holy.jp またはTEL 090-6683-7931(北島)まで。

また、北陸地区(新潟県、長野県、富山県、石川県)にお住まいの方にもチャンスがあります。ご連絡ください。
ezekiel@rt.holy.jp またはTEL 090-6683-7931(北島)まで。


プロをめざされる方、もっと高度な学び、訓練を希望される方は、
東京で開催されている「佐藤豊久氏による賛美特別講座」
(毎週土曜日 AM11:30〜PM1:20、場所:東京アンテオケ教会、月謝:月額6000円)
もあります。
東京のお近くの方は東京アンテオケ教会のホームページでお確かめください。






その後、神である主は、土地のちりで人を形造り、
その鼻にいのちの息を吹き込まれた。
そこで、人は、生きものとなった。

創世記 2:7


そのとき、主は仰せられた。
「息に預言せよ。人の子よ。
預言してその息に言え。
神である主はこう仰せられる。
息よ。四方から吹いて来い。
この殺された者たちに吹きつけて、
彼らを生き返らせよ。」

エゼキエル書 37:9




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