2003.07.04 更新
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第10回 NIIGATA
−ゴスペル・ボーカル教室−

Lesson-10.
主の臨在の前の賛美の表現
音程の正確さとビブラート
2003年5月11日
Gospel
教会への地図

メッセージ 賛 美 聖書の語りかけ 証 し ゴスペル教室 みことばカード

 

 


第10回 ゴスペル・ボーカル教室 2003年5月11日(日) 講 師 エゼキエル北島
 【Lesson-10. 主の臨在の前の賛美の表現
          〜音程の正確さとビブラート】


  ※9個の音声ファイルに分割しています。 メニューをクリック!
■マイクの扱い方(その8)〜PAとステージモニタースピーカー(1.5MB、6分、講議メモ
■リラックスして腹式呼吸(1.7MB、7分講議メモ▼
■「n」のハミングでヘッドボイスの練習(2.5MB、10分講議メモ
■「m」のハミングでチェストボイスの練習(2.3MB、10分講議メモ
■音階練習〜持続音で音程をとる(1.9MB、8分、講議メモ
■賛美の微妙な表現〜ビブラート(2.6MB、11分講議メモ
■グルーヴの練習〜バラードで「アメイジンググレイス」(1.5MB、6分、講議メモ
■チーム別実践練習〜「主に感謝せよ」「エルサレム」「愛の風」(2.6MB、11分、講議メモ
■全体実践練習〜「わが神 主イエス」(2.3MB、10分、講議メモ


これまでのゴスペル教室一覧 ▼
ゴスペル・ボーカル教室の日時・会場・連絡先 ▼


第10回 5/11(日)【主の臨在の前の賛美の表現〜音程の正確さとビブラート】
   <講議内容のメモ>
     
※タイトルをクリック! 音声を聴きながら参考にどうぞ。

4/8(火)ゴスペル集会と特別ゴスペル講座で、ラスポーザのイスラエル小野島姉に賛美と証しとレッスンを導いていただきました。
すばらしい主の臨在でした。技術的にもほんとうに学びになりました。
イスラエル小野島姉妹、ありがとうございました。
また、導かれた主に感謝いたします。
今回以降、小野島姉の許可をいただいて、その本格的なレッスンの内容を踏まえて学びと訓練をしていきます。




■マイクの扱い方(その8)〜PAとステージモニタースピーカー(1.5MB、6分

マイクを使わない発声法。
クラシックの声楽や合唱ではマイクを使わないで、会場全体に響く。
合唱では30人分のかなりの音量になる。

ゴスペルでも、教会の賛美でも、会衆全体が賛美するとかなりの音量。
教会の流れに一致して賛美できることはすばらしい。
賛美を導く側としては、マイクが必要。
そうしないと会衆に音が届かない。

客席側の音のバランスと、ステージ側の音のバランス。

会場側の音は、PA(パブリック・アドレス)。
コンソール(音響調整卓)で、LR(左と右)の音のバランスをとって、ミキシングしている。

基本的には、ステージに並んでいる順に音を定位させる。(PAN=パン)
スピーカーの左の音を大きくして、右の音を小さくすると、その音は、まん中から少し左に寄って聞こえる。
スピーカーの右の音を大きくして、左の音を小さくすると、その音は、まん中から少し右に寄って聞こえる。
これがステレオ定位の考え方。

会場側のミキシングのバランスは、音響さんにまかせる。

ステージ側で歌うとき、どの音を聴いて音を決めるかというと、ステージモニタースピーカーというものがステージ側にある。
業界では、ステージモニタースピーカーは「ころがし」とか「返し」とも呼ぶこともある。
そのモニタースピーカーが返してくる音を聴いて、賛美する。

小さい会場だと、スピーカーは一つでもいいが、大きい会場になると、会場側とステージ側は別のスピーカー。
自分の声はモニタースピーカーを通って、返ってくる。
自分の出す声は、大きい会場になると、なまの音では聞き取れなくなる。
モニタースピーカーから返ってきた音を聴いて、自分の声を調節する。
ステージに立って、聞こえてくる音は、モニタースピーカーからの音。
その音は、会場側で聞こえる音とは違うこともある。
モニタースピーカーの音が小さいときは、音響スタッフに相談する。

会場側の音は、音響さんにまかせて、いちばんよい音で聴こえていると信頼する。



■リラックスして腹式呼吸(1.7MB、7分

深呼吸。
吐き切った後で、脱力。

立ち方のホームポジション。
足を肩幅より少し広げて。 骨盤を少し上げるように、腰をのばす。
やり方は、片足に体重をかけて、腰を「く」の字に曲げる。
このとき、腰はまっすぐになっている。
このまっすぐな感じを覚えながら、からだをまん中に戻すと、骨盤が高くなって、腰がまっすぐになっている。

ひざはのばしきらない。
おしりの筋肉をしめて、前に押し出す。
下腹部を背骨に押し付ける。 背筋も背骨に押し付けて、胸を支える体勢。
背骨の回りの筋肉が、背骨に集まった状態。

からだをやわらかくするため、まっすぐ立ったまま、前後左右にゆっくり揺れてみる。
横隔膜(おうかくまく)をまっすぐ平らに支えている状態。
これで腹式呼吸をすると、横隔膜がまっすぐに上下して、音を安定して出せるようになる。

音の強弱、音の高低、ビブラートなどの微妙な技術は、この横隔膜が関係している。

「スーーーーーーー」と吐く。
吐き切ったところで、脱力。

あやつり人形が、頭と肩と手を吊っていた糸が切れたように、腰だけ吊られているように、腰をがくんと曲げて状態を前に倒す。

犬の呼吸。
そのとき、みぞおちににぎりこぶしを置いて、どういう動きをするか見る。

「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ」
お腹は、吐くとき、へこんでいる。

今度は、にぎりこぶしでみぞおちを押すようにして。
「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ」
さっきより、力強く息ができたと感じる。
意識がそこに集中することで、横隔膜の圧力がぐっと上がっている。

「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ」
腹筋、背筋をかなり使っている。

今度は速く。
「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ」
横隔膜に関係する腹筋(斜筋)と背筋を使う。

リラックスしたときの感覚を覚えておく。
賛美は、のどもからだもリラックスした状態でするのがベスト。
高い音も大きい音も、リラックスした状態で、ポーンと音を出す。
そのとき、いちばんいい声が出る。
りきむ必要はない。
りきんだからといって、横隔膜の上下による息の力は強くなるわけではない。

ひごろからリラックスする練習を。
重要なのは、賛美するとき、からだものどもリラックスしているという感覚で賛美すること。

「スーーーーーーー」と吐いて、脱力。
そのとき、無意識に自然に息を吸っている。
これが腹式呼吸。



■「n」のハミングでヘッドボイスの練習(2.5MB、10分

「n」のハミングは、頭声=ヘッドボイス。
頭の方向が響く声。

「m」のハミングは、胸声=チェストボイス。
胸の方向が響く声。

まず、「n」のハミング。
口を閉じ、舌を口の天井に押し付けている感じ。
腹式呼吸のゆっくりした息に、「n」という音をのせる。
スマイルの形に、口のはじを上げるとよい音が出るようになる。
口をスマイルにすると、鼻が広がり、鼻腔(びくう)という鼻の奥の空間に息がまわりこんで、響くようになる。
鼻が響き、頭が響いているはず。

頭にさわってみてください。
「nーーーーーーー」
頭骸骨がひびいている。
これが「頭声(とうせい)=ヘッドボイス」。

音階の練習の時に、この「頭声(とうせい)=ヘッドボイス」の音が重要になってくる。

声には、「nーーーーーーー」という持続音だけでなく、子音があって、母音がある。
ところが、音の高さは、立ち上がりの音ではなく、その後の持続音に関わる。

声のいい人は、そのいい声に耳をとらわれてしまい、音の高さがあいまいになりがち。

音の高さは、基本的な部分の響きに関わる。
のどの形で声の特性があるが、音の立ち上がりの後の持続音の音程がかちっと合うときれいに聴こえる。

そのために、まず音程をとりやすい「頭声(とうせい)=ヘッドボイス」の練習をする。

この「頭声(とうせい)=ヘッドボイス」で音階練習をする。
これをすると全然違ってくる。
無意識に、音程が正確にしっかりしてくる。

まん中のCから上のDまで。
「nーーーーーーー」(ド・ミ・ソ・ド・ソ・ミ・ド)
リラックスしながら。
後頭部が響いている。
意識としては、声を、鼻の奥の天井にぶつけて、それが頭に突き抜けている感じで。

高い音になったら、ろっ骨を広げるようにすると、安定した音になる。
練習を重ねていくと、だんだん音域は広がっていく。

上のCからまん中のCまで。
「nーーーーーーー」(ド・ミ・ソ・ド・ソ・ミ・ド)
これをやっていくうちに、びっくりするほど音程がしっかりしてくる。

まん中のCから下のC、そして、まん中のCまで戻る。
「nーーーーーーー」(ド・ミ・ソ・ド・ソ・ミ・ド)
やっているうちは、何をやっているんだろうという気持ちになるかもしれないが、結果はあとで分かる。
音の高さってこうなんだなとはっきり分かる。
耳も慣れてくる。
自分の声を一つの音の高さに合わせやすくなる。

「頭声(とうせい)=ヘッドボイス」を練習した。
声のもとは、声帯という筋肉がふるえて音が出るが、それを響かせて、からだ全体を一つの楽器として響かせていく。
今、頭の方向の響きを学んだ。




■「m」のハミングでチェストボイスの練習(2.3MB、10分

「m」のハミングは、胸の方向が響く声。
胸声=チェストボイス。

「m」のハミングは、口をすぼめるようにする。
口の中はひらいている。
舌が口の天井から離れている状態。

鼻の下、口の先の中に甘いキャンディーでもあるように感じてまろやかに声を出す。

「mーーーーーーー」
頭と胸を両方さわってみる。
比較的、胸のほうが響いている。
声帯の筋肉のふるえを、からだ全体に響かせていく。
胸の方向の響きを開発していく練習。

牛の鳴き声のように「mーーーーーーー」
鼻の入り口あたりの骨やあごが響き、胸が響いている。

まん中のCから上のDまで。
「mーーーーーーー」(ド・ミ・ソ・ド・ソ・ミ・ド)

鼻と口の間の骨、小鼻のところの骨がビリビリ響いている。
高い音になっていく時、ろっ骨を広げるようにしてサポートする。
のどをしめつけるようにして発声しない。
だんだん音域が広がっている。

さきほどの「n」の音とは違う。
胸が響いている。
胸の響きのほうが、音量がゆたか。

クラシックの声楽や、合唱では、この胸声(チェストボイス)を中心に用いる。
ブラック・ゴスペルも。

マイクを使うようになって、頭声(ヘッドボイス)が強調されるようになった。
フォークなど。中島みゆきさんなども、ゆたかな地声だが、基本的には、頭声(ヘッドボイス)。
ゴスペルは、からだ全体で豊かに表現していくため、胸も響かせていく。

上のCからまん中のCまで。
「mーーーーーーー」(ド・ミ・ソ・ド・ソ・ミ・ド)

のどの響き、胸の響きを下におろす感じ。

まん中のCから下のC、そして、まん中のCまで戻る。
「mーーーーーーー」(ド・ミ・ソ・ド・ソ・ミ・ド)

男性ののどの響き、低音の魅力がきれいに出てくる音域。

基礎練習なのできっちりやるといい。
基礎練習は、何のためにやっているのか分からずむなしくなるかもしれないが、あとでほんとに効いてくる。
音程の取り方とか、音域、ゆたかな息の使い方とか、効果が出てくる。



■音階練習〜持続音で音程をとる(1.9MB、8分

「マ」の音は速く口が開く音。
重要なのは、「マ」と発声したあとの「ーーーーーー」の部分。
立ち上がりの音ではなく、持続音のほうを音程に合わせるように。

先程訓練した「ヘッドボイス」や「チェストボイス」で音階練習したように、持続音をポーンと一つの楽器の音のように音程に合わせていく。

リラックスしながら。

まん中のCから上のDまで。
「マーーーーーーー」(ド・ミ・ソ・ド・ソ・ミ・ド)

息継ぎ(ブレス)もリズムに合わせて。
ひとつの息で、ド・ミ・ソ・ド・ソ・ミ・ドーーー。

息を吸う時には、音が出ないように吸う。

ろっ骨を広げて。
腹筋で押し上げる感じ。

ハミングよりも、実際に声を出したほうが高い音はむずかしいが、まん中の音域を広げ、音程を保つ練習。
ただ、ハミングの練習をした後なので、音程をとりやすくなっているはず。
自分の声のどこを音程に合わせるのかが体得できてきている。

上のCからまん中のCまで。
「マーーーーーーー」(ド・ミ・ソ・ド・ソ・ミ・ド)

まん中のCから下のC、そして、まん中のCまで戻る。
「マーーーーーーー」(ド・ミ・ソ・ド・ソ・ミ・ド)

声の胸の響き、頭の響きを感じながら。
その響きが開発されていくと、のどに負担をかけないで発声できるようになる。

音程がかなりしっかりしてきている。
練習をすると違ってくる。
というのは、日頃、音階練習は通常はしないので、音程がわからない。
しかし、わからないだけで、慣れていくと、かちっと音程が合っていく。

賛美するときも、音符が上がり下がりするが、それをかちっ、かちっと音程を合わせていく。



■賛美の微妙な表現〜ビブラート(2.6MB、11分

ビブラート。
声のふるえ。英語ではバイブレーション。
「ビブラート[(イタリア) vibrato] 歌唱や楽器演奏で、音の高さをほんのわずかに連続的に上下させ、震えるような音色を出すこと。」(『大辞林』より)

ビブラートは「練習するものではなく、自然にかかる」という説が日本では多いが、慣れていないと出てこないのも事実。
こういうものなんだということを知っていく必要があるので、どこがふるえているのかを学ぶ。

ビブラートのお手本として、ドン・モーエンさんの賛美を聴いてみましょう。
Don Moen「I Want To Know You More」(アルバム『The Mercy Seat』より)

のばすところで、どのようにビブラートがかかっているのかに注目。

「I Want To Know Him More」の「More」のところで、のばした音がゆれている。
ビブラートをかけようと思っているというより、「私は、神様をもっと知りたいのです。」という歌詞を歌う時、ゆれてしまう。

ゆらそうと思うわけではないが、からだがいったんゆらし方を知っていないと、ビブラートはかからない。

からだの、どの部分がふるえているのか、調べてみましょう。

 1)×鼻のふるえ=ビブラートではない
 2)×くちびるのふるえも=ビブラートではない
 3)×舌のふるえも=ビブラートではない
 4)×のどの声帯のふるえ=「こぶし」(演歌や民謡で使われる)=ビブラートではない
 5)×宇宙人の声(おまけ:声帯を物理的にふるわせる方法)=ビブラートではない
 6)△宇宙人の声のみぞおち版(にぎりこぶしでみぞおちをゆする)=ビブラートに近い(とってつけたような音だが)
 7)○横隔膜を上下にふるわせる(息の力でふるわせる)=ビブラート
    (より正確に言うと、横隔膜を使って、声帯をふくむのどの空気の管の中全体をふるわせる。声帯の形自体は変わらない。この時、声帯を「ころがす」ように動かすと「こぶし」になる。)

きれいなビブラートは、一つの音程の7%上下にふるえるが、できる範囲でやってみましょう。

神を賛美するとき、声をのばす時、ビブラートがかかる。
のばすところなど、ポイントで微妙にビブラートをかける。

神を賛美する一つの表現。
神への賛美のからだ中からのバイブレーションの一つ。



■グルーヴの練習〜バラードで「アメイジンググレイス」(1.5MB、6分

リズムマシンのプリセット音源の中の「バラード」にのってみます。

ゴスペルのスタンダードナンバー「アメイジンググレイス Amaging Glace」(聖歌229番「おどろくばかりの」)をバラードでのって賛美してみましょう。

ゆっくりのテンポのリズムにものっていく必要がある。

ひざをダウン&アップ。
サイドステップ。
リズムにのって、自由に発声。
ビブラートも合わせて使いながら。
のりの感じがつかめてくる。

「おどろくばかりの」を自由にバラードにのせて賛美してみましょう。
少し「ためる」(グルーブにのりながら、遅れ気味にのる)ようにして。

静かな曲も、リズムのくりかえしにからだを合わせてのっていくと、こういうグルーヴなんだとわかっていく。
そのようにして、曲の特徴をつかむ。

今回は、バラード調で「おどろくばかりの」を賛美したが、ほかにもいろいろなリズムがある。
その流れにのって、グルーヴにのり、神への賛美をささげていく。



■チーム別実践練習〜「主に感謝せよ」「エルサレム」「愛の風」(2.6MB、11分


◆Aチーム
「主に感謝せよ」(アブラハム仲本さん 作詞・作曲、CD&歌集「やすらぎの歌・第2集」所収)
・音程がしっかりしてきた。
・二人の声が合っていた。
・出だしの音(小節の最後で始まる音)が、ピアノの伴奏より遅れ気味で、うまく出ていなかったので、ポーンと自分が導くように歌っていく。

◆Bチーム
「エルサレム」(ヨハネ山口さん 作詞・作曲、歌集「やすらぎの歌・第2集」所収)
・口を大きくあけて、声がはっきり発声されていた。
・音程がしっかりしていた。
・二人の声が合っていた。

◆Cチーム
「愛の風」(山本信恵さん 作詞・作曲、CD&歌集「やすらぎの歌・第2集」所収)
・親子で声のきれいさが良く出ていた。
・3人の声が重なっていてよかった。



■全体実践練習〜「わが神 主イエス」(2.3MB、10分


◆「わが神 主イエス」
(エゼキエル北島 作詞・作曲、新曲オリジナル賛美)

最初に静かに入る。
「ピアノ(p)」という小さい音、かそけき声で入る箇所。
「リタルダント(rit.)」という「だんだんゆっくり」という箇所がある。
「フェルマータ」という「音を実際の音符よりのばす」と箇所がある。
「レガート」という音が自然につながって音の高さが下がる箇所がある。

「あなたの愛が...」というサビのところでは、神様の胸をたたき求めるように。
神の愛があふれているんだという思いを込めて賛美する。

基礎練習をしてきた音程の正確さ、息を扱い方を総合して、賛美をささげる。

ダイナミックな賛美を支えるのは、横隔膜と息の力。

毎日、賛美のために祈る。
神へのほんとうの賛美をささげることができるように。 神をさらに深く愛することができるように。

その祈りを通して、賛美の中に、神の臨在が現わされていく。
「臨在」とは、英語でいうと「プレゼンス Presence」。
主がそこにおられるということ。

私たちは、主がそこにおられる「主の臨在」の前で、賛美できるというすばらしい祝福を受けている。
期待して、祈り、練習し、日々、賛美し、礼拝してまいりましょう。



◆これまでのゴスペル教室一覧◆ 

各回のレッスン内容をひとことでわかるように、メインテーマを載せることにしました。ご参考にどうぞ。

  「レッスン内容別さくいん」のページをつくりました。ご参考にどうぞ。
   
また、<第2シーズン=ハーモニー編>
も始まっています。よろしくお願いします。

【NIIGATA ゴスペル・ボーカル教室】

第 1回 2003年 3月 9 日(日)【息で歌おう。ノリで歌おう】
第 2回 2003年 3月16日(日)【声の表現力〜深くかろやかに賛美する】
第 3回 2003年 3月23日(日)【聖霊さまの働きをじゃましない賛美 〜音程とグルーヴの流れをとらえる】
第 4回 2003年 3月30日(日)【力強く、静かに賛美しよう 〜16ビート/8ビートで刻む賛美の流れ】
第 5回 2003年 4月 6 日(日)【「自由な賛美」のために〜胸と頭部を響かせて】
第 6回 2003年 4月13日(日)【声を開発し、からだを解き放つ〜主の前にすすみ出る賛美のために】
第 7回 2003年 4月20日(日)【主の前に自由に賛美する〜頭声、胸声、ミックスボイス】

第 8回 2003年 4月27日(日) 録音機材が不備だったため、音声ファイルがありません。
第 9回 2003年 5月 4日(日)【主への賛美を響かせて〜声の立ち上がりとからだの響き】
第10回 2003年 5月11日(日)【主の臨在の前の賛美の表現〜音程の正確さとビブラート】
第11回 2003年 5月18日(日)【賛美の響き、共鳴する声〜リラックスしたのどとからだで】
第12回 2003年 5月25日(日)【北陸予選・直前練習(1)〜GRACE4 plays 「王なるイエス」】
第13回 2003年 6月 1 日(日)【北陸予選・直前練習(2)〜主の臨在が現わされる賛美へ】
第3回 ゴスペル賛美大会 北陸予選 2003年6月6日(金)
 新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)
      結果発表(1位 Livin' Flow、2位 Life on the River)
       
▲各チームの賛美を音声で聞けます。映像ファイルもあります。

第14回 2003年 6月 8 日(日)【一致していく賛美へ〜神への祈り、息、そしてほめ歌】
第15回 2003年 6月15日(日)【主の前にひとつになる賛美〜息、声、動きを一致させる】
第16回 2003年 6月22日(日)【霊の賛美を届けるために〜礼拝するこころとからだの表現】
第1-17回 2003年 6月29日(日) ★小松・富山聖会のため、音声ファイルがありません。
第1-18回 2003年 7月 6 日(日) ★パトモストルコチームのため、音声ファイルがありません。
第1-19回 2003年 7月13日(日) ★パトモストルコチームのため、音声ファイルがありません。

第1-20回 2003年 7月20日(日) ★白馬全国大会直前練習のため、音声ファイルがありません。
第1-21回 2003年 7月27日(日)
★白馬全国大会直前練習のため、音声ファイルがありません。

第3回 ゴスペル賛美大会 全国大会 2003年7月29日(火)

     ▲ ホテルグリーンプラザ白馬(要・事前申込)


この後も教室は続く予定です。





【 NIIGATA ゴスペル・ボーカル教室 】

日   時  毎週・日曜日 午後3時から4時30分
★隔週でも、また、ご都合のよい日だけ参加というのでもOKです。
会   場  
北 部 総 合 コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー 3 階 資 料 室
地図はこちら
講   師  エゼキエル北島
参 加 費  無 料(いまのところ!)
★1日体験受講者募集中!

    
新潟市のお近くの方、ぜひご連絡ください。
ezekiel@rt.holy.jp またはTEL 090-6683-7931(北島)まで



このページでは、いのちの水の川教会で
毎週、日曜日の午後に開かれている
【ゴスペル・ボーカル教室】 の練習の内容を
そのまま音声で
お聴きいただけます。

ゴスペルミュージックをともに歌うことで、
日頃のストレスを忘れ、
リラックスして、からだと声を解放し、
お1人おひとりに与えられている
声のよさを知っていただき、
そのよさを活かしながら、
みんなでひとつになって歌うことの喜びを
体験する教室です。

ゴスペル・ボーカルの神髄は
ともにあつまって、
一つになって
同じゴスペルを歌うことにあります。
お聴きになり、
興味をもたれた方はぜひご連絡ください。
どなたでもご自由に参加できます。

参加費はいまのところ無料です。
年令や性別などの制限はありません。
ゴスペルに関心のある方、ゴスペルを歌いたい方、
歌がうまくなりたいという方、音楽が好きな方なら、
小学生からご年輩の方まで、どなたでもだいじょうぶです。
さあ、ごいっしょにゴスペルに親しみましょう。

練習の成果は、新潟市で持たれる
ゴスペルコンサートで発表していただくことになります!

また、毎年、7月にホテルグリーンプラザ白馬にて開催されている
「全国ゴスペルコンテスト(賛美大会・全国大会)」
の参加もめざします!

(その前に、6/6(金)に新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)で行なわれる
第3回ゴスペルコンテスト北陸予選に出場します。)

あなたも、日常生活に新風を吹き込ませ、
ゴスペルのある新しい生活にチャレンジしてみませんか?



新潟市のお近くの方、ぜひご連絡ください。
ezekiel@rt.holy.jp またはTEL 090-6683-7931(北島)まで。

また、北陸地区(新潟県、長野県、富山県、石川県)にお住まいの方にもチャンスがあります。ご連絡ください。
ezekiel@rt.holy.jp またはTEL 090-6683-7931(北島)まで。


プロをめざされる方、もっと高度な学び、訓練を希望される方は、
東京で開催されている「佐藤豊久氏による賛美特別講座」
(毎週土曜日 AM11:30〜PM1:20、場所:東京アンテオケ教会、月謝:月額6000円)
もあります。
東京のお近くの方は東京アンテオケ教会のホームページでお確かめください。






その後、神である主は、土地のちりで人を形造り、
その鼻にいのちの息を吹き込まれた。
そこで、人は、生きものとなった。

創世記 2:7


そのとき、主は仰せられた。
「息に預言せよ。人の子よ。
預言してその息に言え。
神である主はこう仰せられる。
息よ。四方から吹いて来い。
この殺された者たちに吹きつけて、
彼らを生き返らせよ。」

エゼキエル書 37:9




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