2003.07.04 更新
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第11回 NIIGATA
−ゴスペル・ボーカル教室−

Lesson-11.
賛美の響き、共鳴する声
リラックスしたのどとからだで
2003年5月18日
Gospel
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メッセージ 賛 美 聖書の語りかけ 証 し ゴスペル教室 みことばカード
 

第11回 ゴスペル・ボーカル教室 2003年5月18日(日) 講 師 エゼキエル北島
 【Lesson-11. 賛美の響き、共鳴する声
          〜リラックスしたのどとからだで】


  ※9個の音声ファイルに分割しています。 メニューをクリック!
■マイクの扱い方(その9)〜マイクケーブルの8の字巻き(1.1MB、5分)講議メモ
■のどのしくみ〜声帯と共鳴腔(喉頭、咽頭、口腔、鼻腔)(2.1MB、9分)講議メモ▼
■脱力して歌うホームポジションへ(1.5MB、6分)講議メモ
■nのハミング〜音程の基礎(2.4MB、10分)講議メモ
■mのハミング〜胸の響きを拡大する(2.5MB、10分講議メモ
■音階練習〜ファルセットからミックスボイス(2.5MB、11分講議メモ
■ビブラート〜喉頭はそのままで横隔膜で息全体をふるわせる(0.8MB、3分講議メモ
■グルーヴ練習〜R&Bでアメイジング・グレイス(2.3MB、10分講議メモ
  □チーム別実践練習
(※一般参加がありましたので、チーム別練習は割愛しました。)
■全体実践練習〜聖なる万軍の主(1.5MB、6分講議メモ


これまでのゴスペル教室一覧 ▼
ゴスペル・ボーカル教室の日時・会場・連絡先 ▼


第11回 5/18(日)【賛美の響き、共鳴する声〜リラックスしたのどとからだで】
   <講議内容のメモ>
     
※タイトルをクリック! 音声を聴きながら参考にどうぞ。




■マイクの扱い方(その9)〜マイクケーブルの8の字巻き(1.1MB、5分)

音響業界で新人が最初に覚えるのは、マイクケーブルを巻くこと。
電源ケーブルや照明のケーブルなどのケーブルは、腕にかけるようにして巻いてもよいが、マイクケーブルは別。
マイクケーブルはデリケートなので同じ方向に巻き続けると、よじれてしまって断線しやすい。
また、ケーブルによじれたままのくせがついてしまう。
それを防ぐために、「8の字巻き」という巻き方がある。

ケーブルの端子にオスとメス。
メスの側を左手にホースを持つようにして持ち、まず普通に巻く。(「し」の字を書くように。)
2回めは、今できているケーブルの輪の上方に8の字を作るように輪を作り(「の」の字を書くように。)、それをパサリと先の輪に重ねる。
これをくり返す。

【「8の字巻き」の巻き方のまとめ】

1)左手でケーブルのメス側を持ちます。
両腕を写真の幅くらいに広げると、ちょうどよい大きさに巻けます。
 ←クリックすると拡大画像が開きます。(モデル:音響スタッフ 中村聖弥兄)

2)奇数回:
まず、「し」の字を書くように巻きます。
アンダースローでカーブを投げるような左向きのひねりを指先で加えるようにして、右手に持ったケーブルを左手に重ね、左手でそれを手渡しで受け取り
ます。
  ←クリックすると拡大画像が開きます。

3)偶数回:
最初の時と同じ幅で両腕を広げます。そうすることで、同じ大きさの輪で巻けます。
2)でできた輪の上に重ねるようにして、「の」の字を書くように巻きます。
初めての人は、感触をつかむため、左手を重なり目とする「8の字」を作り、その輪を重なり目から折って自然に落とすようにして、奇数回目に巻いた輪に重ねます。
慣れてくると、カーブを投げるように手首をひねってケーブルを逆巻きにひねりながら、奇数回の輪に直接、重ねることができるようになります。このほうがかなり速く巻けます。下の写真は、この慣れた巻き方=本来の巻き方です。
サイドスローでカーブを投げて、遅れて後からついてくるケーブルを左手でキャッチする形になります。
   
 ↑クリックすると拡大画像が開きます。

これをくり返します。
 ←クリックするとそれぞれの拡大画像が開きます。

最後に、ケーブルのオス側とメス側の両方をケーブルの輪にひもなどで結んで、ケーブルがからまないようにします。

こうすると何メートル巻いても半周以上はよじれないので、ケーブルが痛ません。
また、8の字巻きにすると、ケーブルの一端を持って引っ張ると、スルスルとスムーズにケーブルを引き回すことができます。

マイクケーブルはデリケート。
いうまでもなく、マイクをケーブルでぶらさげたり、ふりまわしたりしない。

「8の字巻き」をさらにくわしく知りたい方は、こちらへ連絡ください。→ ezekiel@rt.holy.jp



■のどのしくみ〜声帯と共鳴腔(喉頭、咽頭、口腔、鼻腔)(2.1MB、9分)

どうやって声が出るかというしくみを学ぶ。
「のど自慢」という言葉があるように、歌を歌うこととのどは関係がある。
のどはどうなっているか。

口の中の空間は口腔(こうくう)。
鼻の奥の空間が鼻腔(びくう)。
その2つは奥でつながっている。

その奥のつながった広がりが咽頭(いんとう)。
人間はこの咽頭の空間が広いので、ここを響かせて話したり、歌ったりできる。

気道と食道にふたまたに分かれている。
気道側に弁がある。(喉頭蓋=こうとうがいと言います。)
ごはんを食べる時、食べたものを飲み込むとき、ごくんといって飲み込む。
そのとき、この弁がしまる。

軟骨(喉頭軟骨群)で囲まれているカゴ状のボックスがのどにある。
気管支、肺に通じている部分。
これを咽頭(こうとう=ラリンクス)という。

ここに声帯(せいたい)がある。
のどぼとけ(=甲状軟骨)などの軟骨に守られている。

声帯はVの字形の筋肉。
ここを空気が通ると、Vの字がせばまり、声帯がふるえて音が出る。
「ブーッ」という音。

(例外的には、世界的なバリトン歌手フィッシャーディースカウさんの歌声は、声帯のふるえ自体がすでに声になっているという伝説(?)もあったが。)

一つの空気の管。
一つの楽器のように。
リコーダーのように。
筒の長いアルトリコーダーは低い音。
筒の短いソプラノリコーダーは高い音。
この空気の管を響かせて、歌を歌ったり、話したりしている。

ヘリウムガスを吸い込んで声を出すと、アヒルのような声になるのは、共鳴腔の中の空気の密度が変化するため。

声帯の振動が、共鳴腔(きょうめいくう)で共鳴して、声になる。
共鳴腔=喉頭(こうとう)&咽頭(いんとう)&口腔(こうくう)&鼻腔(びくう)。

横隔膜で押し上げた肺の中の空気が、喉頭を通り、声帯がふるえ、共鳴腔全体が響いて、声になる。

声帯の振動数。
男性の声で、1秒間に100回。
女性の声で、1秒間に250回。
ソプラノでは、1秒間に1,000回。

男性の声が女性の声より低いのは、声帯の長さが違うから。

日本人男性の平均的な声帯の長さは、12ミリ。
日本人女性の平均的な声帯の長さは、9ミリ。

この「のど」のしくみをどう賛美で用いていくかがポイントとなる。



■脱力して歌うホームポジションへ(1.5MB、6分)

目標は、歌うためのリラックスした「ホームポジション」に持っていくということ。
リラックスした状態が、歌うのに一番いい状態。
すぐリラックスできるように、日頃から練習しておく必要がある。

脱力する練習。
まず、深呼吸。

歌うときの基本は、腹式呼吸。
おなかを使って呼吸する。
おなかの筋肉を内蔵を押し込み、腹圧が上がり、横隔膜が上がって、肺の中の空気が押し出される。

腹式呼吸のためには、吐き切る。
このとき、おなかをひっこめている。
吐き切った時、ストンと空気が肺に戻る。
このとき、おなかがポコンとふくらむ。

これを発声とつなげていくと、きれいな声になる。

「スーーーーーーー」と言いながら、吐ききって、脱力。
あやつり人形になったように、脱力して、腰からガクンと曲げる。

立つ姿勢。
両足を肩幅より少し広げて立つ。
ひざはのばし切らない。
腰をまっすぐ、骨盤を高く上げる感じ。
おしりの筋肉を前に押し出すように。
下腹部の筋肉を背骨に押し付けるように。
背筋を、上を支えるようにして。
カチッと立つ。
これがホームポジション。

この姿勢に、できるだけ速くリラックスして持っていく。

「スーーーーーーー」と言いながら、吐ききって、脱力。
腹筋、背筋が使われている。
腰はしっかり立っている。
横隔膜を平らに支えている状態。
これが歌うポジション。

ポイントはリラックス。




■nのハミング〜音程の基礎(2.4MB、10分)

「n」のハミングで頭声(とうせい=ヘッドボイス)の練習。

ハミングには「n」の音と「m」の音がある。

比較的、頭の方向が響くのが「n」のハミング。
口を閉じて、舌の先を口の中の天井に押し付ける感じ。

「nーーーーーーー」
頭のてっぺんと後頭部をさわると、響いている。
これが音程の基礎。

ふつうの声だと、そのどの部分で音の高さを合わせるかが慣れていない。
「音痴」といわれる現象は、音の高さは聞いてわかるが、自分の声を合わせられないという場合がほとんど。
慣れる必要がある。

「n」の持続音で、 「nーーーーーーー」で音階の練習。
ドミソドソミド。

練習しているときは、なぜこんなことを、と思うが、実際、やった後、びっくりするくらいに音程が合ってくる。
どうすれば自分の声が音に合ってくるのかが分かってくる。

まん中のCから上のDまで。
「nーーーーーーー」

高い音のとき、ろっ骨を広げるようにする。
腹筋を使いながら。

だんだん音域も広がっていくが、第一目的は、音域を広げることではない。
目的のひとつは、音程を正確にすること。
そして、通常のまん中あたりの音域の発声をゆたかにすること。

上のCからまん中のCまで。
「nーーーーーーー」

頭の響きを確認しながら。
基礎練習なので、地道な作業だが。

まん中のCから下のCまで。
そして、下のからCからまん中のCに戻る。
「nーーーーーーー」

鼻腔(びくう)のほうにも、空気が回りこんで、響かせるように。
地道だが、くりかえしどんどん練習する。

国立音大出身の世界的なテノール歌手の錦織健(にしきおりけん)さんも、地道な発声練習をしている。

グローブ(Glove)というバンドのボーカルのKeikoさんという方の声は、鼻腔の響きのヘッドボイスで、シンセサイザーの音のような発声法。
そのようなヘッドボイスは、音程をとりやすい。

このヘッドボイスを基本にしながら、さらに胸の方向に響きを拡大して、音程をきっちりしていくと、聞きやすい音になる。



■mのハミング〜胸の響きを拡大する(2.5MB、10分

「m」のハミング。

口をすぼめるように閉じて、舌の先は口の中の天井に当たっていない状態。
口の先、鼻の骨がビリビリ響く。
船の汽笛や牛の鳴き声のような感じの音。

「mーーーーーーー」
頭も響いているが、「n」よりも響いていない。
胸が響いている。
手で胸に触れて、響きを確認してみましょう。

「mーーーーーーー」
意識していくと、胸のほうがどんどん響いてくる。
共鳴腔(きょうめいくう)の拡大。
肺やろっ骨のほうまで響かせる。
広大な空気の筒を響かせることになる。
これを、「m」のハミングで開発していく。

「mーーーーーーー」
腹式呼吸で、横隔膜をぐーっと上げながら。
響かせることを意識しながら。

まん中のCから上のDまで。
「mーーーーーーー」

音が高くなると、ろっ骨を広げるようにする。
腹筋で支えるようにして響かせる。

声が高くなると、慣れていないと、のどを締め付けるようにして音を高くしがち。
のどで締め付けるというのは、解剖学的には、喉頭(こうとう=ラリンクス)の突起の部分(のどぼとけ=甲状軟骨)が上に上がっている状態。(ハイ・ラリンクスと言います。)
これは望ましい状態ではない。
のどをいためるし、正確な音が出ない。
喉頭の突起の部分はいつもの高さのまま、高い音にしていく。(ミディアム・ラリンクスと言います。)
意識しないと、ついついハイ・ラリンクスになり、蚊の鳴くようなか細い声になってしまう。
のどぼとけは上げないように意識しながら高い声を出す。
それをからだ全体でサポートする。

高い音は、ろっ骨を広げて、下に響きをおろすような感じで。
音が鼻の先にぶつかって、頭を突き抜けて出ている感じ。
その響きを下におろして、からだ全体を響かせるように。
腹筋を使う。

上のCからまん中のCまで。
「mーーーーーーー」

胸の響きを大切にしながら。
ポイントは、響きを拡大しているということを意識しながら。
胸のほうまで響きをおろして、できるだけ響かせながら発声する。

まん中のCから下のCまで。
そして、下のからCからまん中のCに戻る。
「mーーーーーーー」

口の先、鼻の先に、甘いキャンディーを含んでいるような感じで発声するとなめらかなよい声が出ると、小野島姉に教わった。
その甘い感覚を下におろすようにして。

基本練習は地味な作業だが、くり返して練習する。
息のちからがだんだん強くなっていく。
共鳴腔(きょうめいくう)や肺のほうまでおろしていく響かせ方が体得できる。
音程も正確にとれるようになっていく。

その結果は、これからどんどん出てくる。



■音階練習〜ファルセットからミックスボイス(2.5MB、11分

ふつうに発声するときは、のどのしくみ全体をフル動員する。
慣れていないと、全体のバランスで、どうやって音の高さを合わせるかが分かりにくい。

それで、まず、実際の声を出す前に、ファルセット(裏声)で発声して音程に合わせてみる。

身近かなファルセットは、ミッキーマウスの声優さんのような声。
「こんにちは。ぼく、ミッキーマウス。」

音階の移動なしで、ドミソドソミドをくりかえし。
「アーアーアーアーアーアーアー」

声がれ(嗄声=させい)に注意。
声帯の筋肉が軽い炎症を起こして、声帯が合わさっても空気が微妙にもれている状態。

ファルセットは、基本的には、ヘッドボイス(頭声)。
頭に響く音。

それを、胸の方向に響きをおろしてみる。
頭声と胸声を合わせるのを、ミックスボイスという。

「アーアーアーアーアーアーアー」
一つのピアノの音の高さに自分の声の高さが合っているファルセットのときの感覚を覚えておいて、実際に声を出す。

「マ」という発声で。
自分の声のどの部分で、音の高さを合わせるかの感覚をつかむ。
ファルセットのときの感覚で。

ドミソドソミドで、まん中のCから上のDまで。
「マーマーマーマーマーマーマー」

高い音は、ろっ骨を広げる。
口も広げる。胸に響きをおろすように。

ドミソドソミドで、上のCからまん中のCまで。
「マーマーマーマーマーマーマー」

大きい音を出そうとする必要はない。
響かせようとしてみる。
自分の声を胸、頭、からだ全体に響かせようと。

ハミングの音階練習で、自分の声の音の高さが分かってきたはず。
自分の声が出やすくなった、音程を合わせやすくなったと感じているはず。

ドミソドソミドで、まん中のCから下のC、そして、まん中のCに戻る。
「マーマーマーマーマーマーマー」
たしかに声帯をのばすと低い音になるが、のどだけで低い音を出そうとしないように。
からだ全体で低い音を響かせるように。

低い声になると、無意識に、喉頭の突起(のどぼとけ=甲状軟骨)を下げてしまいがち。(これをロー・ラリンクスと言います。)
そうすると、声帯などの筋肉が微妙に緊張してしまう。

ミディアム・ラリンクス(通常のまん中の喉頭の位置)のままで、高い音も低い音も出す。
そして、からだ全体で響かせるように。
音程がきっちりしてきた。



■ビブラート〜喉頭はそのままで横隔膜で息全体をふるわせる(0.8MB、3分

先週の学びのおさらい。

ビブラートは、鼻、くちびる、舌のふるえではない。
のど(喉頭の部分)のふるえが、演歌、民謡のこぶし。

ビブラートは喉頭をふるわせるわけではなく、共鳴腔の空気の筒の全体をふるわせる。
喉頭(こうとう)はそのままで、横隔膜をふるわせる。

「マ〜〜〜〜〜〜」
にぎりこぶしをみぞおちに当てて、ゆすりながら、「マーーーーーー」と声を出すと、ビブラートの原型。
手で横隔膜をゆすっているので、ぎこちないが。

腹式呼吸で横隔膜をふるわせると、もっと細かくふるわせることができる。
自然な響きのきれいなビブラートになる。

ノンビブラートの声もきれいだが、「イエスさま〜」という心が出て行くと、声がふるえたりする。
ビブラートは息全体をふるわせる。


■グルーヴ練習〜R&Bでアメイジング・グレイス(2.3MB、10分

リズムマシンのプリセットの音源から、R&B(リズム・アンド・ブルース)で、グルーヴにのる練習。
ゆっくりめのビートでのってみる。

最初は、ドラムがただ鳴っていると感じるだけでも、くりかえしていくと、ノリになっていく。

自由に、からだでのっていく。
サイドステップ。
腰を動かす。
日本人からすると、余分な動きに感じるが。

腕をふってみる。
両手を自然に下におろしている状態から、リズムに合わせて、ひじから上の腕をポンとはねあげて、なわとびを高めにかまえるような位置ににぎりこぶしを持っていく。
ポーンとふり上げるが、筋肉の動きが微妙に遅れる。
その感じをつかむ。

微妙な関節の動き、筋肉の動きの遅れが、ノリ(グルーヴ)につながっていく。
単純なリズムでも、こうしてのっていくと、かなり深くヘビーにのれる。

グルーヴにのって、自由に発声してみましょう。
「アーーーーーー、アーーーーーー」

クラップ(手拍子)を入れてみましょう。

ひざを少し高く上げるようにして、サイドステップ。
ここでも、微妙に遅れが出る。

ひじから上の両腕を肩のほうに上げたり、下げたり。
ダンスの人の動きはもっと複雑だが、私たちはダンスをするわけではなく、からだを動かして、のることがポイント。

「アメイジング・グレイス Amaging Glace」(聖歌229番「おどろくばかりの」)をR&Bでのって賛美してみましょう。

からだがのっているという感覚。
筋肉のゆれが遅れたりしながら、くり返しリズムにのっていくと、グルーヴになる。
賛美も、曲ごとの流れにのって賛美していく。


  □チーム別実践練習

    ※一般参加がありましたので、チーム別練習は割愛しました。感謝します。



■全体実践練習〜聖なる万軍の主(1.5MB、6分


聖なる万軍の主(佐藤愛恵さん 作詞・作曲、歌集『やすらぎの歌・第2集』

低い音から高い音まである曲なので、歌うのにはかなりむずかしい賛美ですが、すばらしい曲です。

これまで勉強してきた音程をきちっと押さえるとか、発声をきちんとするとか、曲の流れにのるとかに注意しながら、賛美してみましょう。

賛美するとき、自分のからだのどこが響いているのかを意識すると、ぐんぐん上達していきます。
ハミングの音程の練習をすると、音程の正確さも、みるみる上達していきます。



◆これまでのゴスペル教室一覧◆ 

各回のレッスン内容をひとことでわかるように、メインテーマを載せることにしました。ご参考にどうぞ。

  「レッスン内容別さくいん」のページをつくりました。ご参考にどうぞ。
   
また、<第2シーズン=ハーモニー編>
も始まっています。よろしくお願いします。

【NIIGATA ゴスペル・ボーカル教室】

第 1回 2003年 3月 9 日(日)【息で歌おう。ノリで歌おう】
第 2回 2003年 3月16日(日)【声の表現力〜深くかろやかに賛美する】
第 3回 2003年 3月23日(日)【聖霊さまの働きをじゃましない賛美 〜音程とグルーヴの流れをとらえる】
第 4回 2003年 3月30日(日)【力強く、静かに賛美しよう 〜16ビート/8ビートで刻む賛美の流れ】
第 5回 2003年 4月 6 日(日)【「自由な賛美」のために〜胸と頭部を響かせて】
第 6回 2003年 4月13日(日)【声を開発し、からだを解き放つ〜主の前にすすみ出る賛美のために】
第 7回 2003年 4月20日(日)【主の前に自由に賛美する〜頭声、胸声、ミックスボイス】

  第 8回 2003年 4月27日(日) 録音機材が不備だったため、音声ファイルがありません。
第 9回 2003年 5月 4日(日)【主への賛美を響かせて〜声の立ち上がりとからだの響き】
第10回 2003年 5月11日(日)【主の臨在の前の賛美の表現〜音程の正確さとビブラート】
第11回 2003年 5月18日(日)【賛美の響き、共鳴する声〜リラックスしたのどとからだで】
第12回 2003年 5月25日(日)【北陸予選・直前練習(1)〜GRACE4 plays 「王なるイエス」】
第13回 2003年 6月 1 日(日)【北陸予選・直前練習(2)〜主の臨在が現わされる賛美へ】
第3回 ゴスペル賛美大会 北陸予選 2003年6月6日(金)
 新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)
      結果発表(1位 Livin' Flow、2位 Life on the River)
       
▲各チームの賛美を音声で聞けます。映像ファイルもあります。

第14回 2003年 6月 8 日(日)【一致していく賛美へ〜神への祈り、息、そしてほめ歌】
第15回 2003年 6月15日(日)【主の前にひとつになる賛美〜息、声、動きを一致させる】
第16回 2003年 6月22日(日)【霊の賛美を届けるために〜礼拝するこころとからだの表現】
第1-17回 2003年 6月29日(日) ★小松・富山聖会のため、音声ファイルがありません。
第1-18回 2003年 7月 6 日(日) ★パトモストルコチームのため、音声ファイルがありません。
第1-19回 2003年 7月13日(日) ★パトモストルコチームのため、音声ファイルがありません。

第1-20回 2003年 7月20日(日) ★白馬全国大会直前練習のため、音声ファイルがありません。
第1-21回 2003年 7月27日(日)
★白馬全国大会直前練習のため、音声ファイルがありません。

第3回 ゴスペル賛美大会 全国大会 2003年7月29日(火)

     ▲ ホテルグリーンプラザ白馬(要・事前申込)


この後も教室は続く予定です。




【 NIIGATA ゴスペル・ボーカル教室 】

日   時  毎週・日曜日 午後3時から4時30分
★隔週でも、また、ご都合のよい日だけ参加というのでもOKです。
会   場  
北 部 総 合 コ ミ ュ ニ テ ィ セ ン タ ー 3 階 資 料 室
地図はこちら
講   師  エゼキエル北島
参 加 費  無 料(いまのところ!)
★1日体験受講者募集中!

    
新潟市のお近くの方、ぜひご連絡ください。
ezekiel@rt.holy.jp またはTEL 090-6683-7931(北島)まで



このページでは、いのちの水の川教会で
毎週、日曜日の午後に開かれている
【ゴスペル・ボーカル教室】 の練習の内容を
そのまま音声で
お聴きいただけます。

ゴスペルミュージックをともに歌うことで、
日頃のストレスを忘れ、
リラックスして、からだと声を解放し、
お1人おひとりに与えられている
声のよさを知っていただき、
そのよさを活かしながら、
みんなでひとつになって歌うことの喜びを
体験する教室です。

ゴスペル・ボーカルの神髄は
ともにあつまって、
一つになって
同じゴスペルを歌うことにあります。
お聴きになり、
興味をもたれた方はぜひご連絡ください。
どなたでもご自由に参加できます。

参加費はいまのところ無料です。
年令や性別などの制限はありません。
ゴスペルに関心のある方、ゴスペルを歌いたい方、
歌がうまくなりたいという方、音楽が好きな方なら、
小学生からご年輩の方まで、どなたでもだいじょうぶです。
さあ、ごいっしょにゴスペルに親しみましょう。

練習の成果は、新潟市で持たれる
ゴスペルコンサートで発表していただくことになります!

また、毎年、7月にホテルグリーンプラザ白馬にて開催されている
「全国ゴスペルコンテスト(賛美大会・全国大会)」
の参加もめざします!

(その前に、6/6(金)に新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)で行なわれる
第3回ゴスペルコンテスト北陸予選に出場します。)

あなたも、日常生活に新風を吹き込ませ、
ゴスペルのある新しい生活にチャレンジしてみませんか?



新潟市のお近くの方、ぜひご連絡ください。
ezekiel@rt.holy.jp またはTEL 090-6683-7931(北島)まで。

また、北陸地区(新潟県、長野県、富山県、石川県)にお住まいの方にもチャンスがあります。ご連絡ください。
ezekiel@rt.holy.jp またはTEL 090-6683-7931(北島)まで。


プロをめざされる方、もっと高度な学び、訓練を希望される方は、
東京で開催されている「佐藤豊久氏による賛美特別講座」
(毎週土曜日 AM11:30〜PM1:20、場所:東京アンテオケ教会、月謝:月額6000円)
もあります。
東京のお近くの方は東京アンテオケ教会のホームページでお確かめください。






その後、神である主は、土地のちりで人を形造り、
その鼻にいのちの息を吹き込まれた。
そこで、人は、生きものとなった。

創世記 2:7


そのとき、主は仰せられた。
「息に預言せよ。人の子よ。
預言してその息に言え。
神である主はこう仰せられる。
息よ。四方から吹いて来い。
この殺された者たちに吹きつけて、
彼らを生き返らせよ。」

エゼキエル書 37:9




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